Q:料金はいくらですか? |
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A:乳房ケア・育児相談等、産後訪問以外は3000円で一律( 税別)です。 産後訪問は3000円/時間となります。(税別) |
Q:車で行きたいのですが、駐車場はありますか? |
A:2台の駐車場がありますのでご利用下さい。 場所は当院へのアクセスでご確認下さい。 |
Q:妊娠中の乳房ケアはなぜ必要なのですか? |
A:産院によって考え方がいろいろです。 妊娠中の乳房ケアは子宮が収縮するため、しないという方針の産院もあれば、妊娠経過が順調であれば乳房ケアを積極的に行う産院もあります。 私は妊娠中の乳房ケアは必要だと考えています。乳房ケアを妊娠中に全くせず、出産後乳頭をいきなり赤ちゃんに強い力で吸われると、乳頭に水疱ができたり、キズができたり、痛みが強くなったり、授乳が苦痛になります。 また、乳頭が短めの方や乳輪部が硬い方の場合、赤ちゃんは口の奥まで吸いつけず、うまくおっぱいを吸うことができなくなります。 反対に、妊娠中に乳房ケアをしたおっぱいは、乳首や乳輪が柔らかく、ふわふわで、赤ちゃんが初乳をスムーズに飲むことができます。また、キズなどのトラブルも少なくなります。 |
Q:妊娠中の乳房ケアはいつから始めたらいいですか? |
A:妊娠経過がスムーズであれば、妊娠20週(6ヵ月)頃から始めればいいと思います。 いちど助産師の指導を受けられることをおすすめします。 少し時期が早いのは、例えば陥没乳頭や、乳頭が短めの方、硬めの方などは早い時期からのケアが必要になるからです。 |
Q:お産はできますか? |
A:お産は取り扱っておりません。 |
Q:県外で出産したのですが、母乳マッサージや育児指導は受けられますか? |
A:はい、ご利用可能です。
母乳育児、乳房トラブルなどで困っている方はいつでもご相談下さい。 |
Q:乳房ケアの際の持ち物を教えて下さい。 |
A:乳房ケアをご希望の方は ・フェイスタオル(できれば白)を3~4枚お持ち下さい。 ・タオルを入れる袋 ・母子手帳 |
Q:育児に自信がありません。相談できますか? |
A:はい、できます。ぜひ、いらしてください。 妊娠中はもちろん、お産後のママたちが自信を持って育児や生活ができるようにお手伝いさせていただきます。産後訪問なども行っておりますので、ご活用下さい。 赤ちゃんの体重・身長・頭囲・胸囲など発育状態も見せていただくこともできます。 また、授乳の状態、乳房の状態を見せていただき総合的にアドバイスさせていただきます。 妊娠中の方は、沐浴などの育児の練習もできます。 。 |
Q:乳房ケアに赤ちゃんを連れていってもいいですか? |
A:ご一緒にどうぞ。連れて来ていただければ授乳のようすを見せて頂き具体的なアドバイスをすることが できます。また赤ちゃんの体重測定や発育状態を確認できて安心していただけます。 |
Q:乳腺炎はどんな症状が出ますか? |
A:乳腺炎の症状は
●乳房のしこり・皮膚の発赤・痛み ●発熱・悪寒・関節痛・腋(わき)のリンパ節の腫れ ●全身倦怠感 ※しこりがなくても、痛みがあったり、発熱したりさまざまですので、一度ご相談下さい。 |
Q:乳腺炎の場合、抗生物質などお薬は処方できますか? |
A:助産院では医事法により、薬剤の処方は取り扱いません。なるべくお薬にたよらずに治していきたいと 考えていますが、状況によって抗生剤が必要だと判断した場合は、病院受診、お薬の処方をおすすめ します。 |
Q:乳腺炎の予防はありますか? |
A: ➡母乳をため過ぎないようにする |
Q:乳腺炎になってしまいました。乳房マッサージをしてもらい、抗生剤を処方されています。気を付けることはありますか? |
A:まずはゆっくり休んでください!
授乳の後は、家族の方に赤ちゃんをみてもらい横になって休みましょう。 休めない方は家事を手抜きし、早めに横になりましょう。 できれば次のことにも注意しましょう ・こまめに水分補給を行う ・できるだけおっぱいを赤ちゃんに吸ってもらう(断乳後は搾乳) ・圧迫授乳や自己搾乳(必要時)を行う ・脂っこい食べものはひかえる ・患部を軽く冷す(気持ちよく感じる方のみ) ・正しい授乳をする |
Q:乳房マッサージは痛みがありますか? |
A:赤ちゃんの吸い方に合わせた痛くない乳房マッサージを行っています。
しかし、乳腺炎の場合や乳栓が詰まっている場合は痛みが伴うことがあります。 |
Q:自宅で乳房マッサージを受けたいのですが,来ていただけるのでしょうか? |
A:連絡いただければ、訪問して乳房マッサージをさせていただきます。 訪問料金は+1000円となります。 |
Q:卒乳・断乳を考えています。いつ受診すればいいですか? |
A:卒乳・断乳の1週間前に乳房の状態を見させていただいた上で方法を説明しますので、一度おこし下さい。 |
Q:卒乳・断乳ケアが必要な理由を教えて下さい。 |
A:卒乳・断乳後のケア(乳房マッサージ・搾乳など)は乳腺の大掃除と考えていただいたらわかりやすいと思います。次のお子様の授乳準備やおっぱいの健康のために乳腺のおそうじをおすすめします! |
Q:赤ちゃんが寝てくれません 。 |
A:赤ちゃんは、ママの思い通りには寝てくれません。これはママが最初に経験する「子育ての大変さ」ではないでしょうか。まずは赤ちゃんがどのような状態を聞かせて下さい。原因を一緒に考えましょう! |
Q:思うように育児ができません 。 |
A:子育てはママやパパの思い通りにならないのが普通です。逆に思い通りになっているほうが危険だと思った方が良いかもしれません。子育てには親の思いでは解決できないことがたくさんあります。最終的には こどもの成長を待つしかなかったりするのです。まずは、「どれだけ頑張っても親の思いではどうしょうもないことがある」ということを「受け入れる」ように、考え方を変えてみるのはどうでしょう。 |
Q:産後2週間目です。家族にイライラしたり、涙もろくなって気分が落ち込みます |
A:出産後はホルモンのバランスがくずれるため一過性に(1~2週間の間)精神的に不安定になることがあります。一般的に「マタニティブルー」といわれています。育児は最初から思い通りにはいきません。
人と比べずご自分の赤ちゃんの成長を見て下さい。またパパや、おじいちゃん、おばあちゃん、友達に話を聞いてもらい周りの人を頼りましょう。 助産院にも気軽にご相談下さいね! |
Q:気分の落ち込みが長く続きます |
A:もし、産後長期にわたって、気分の落ち込みが続く(3週間以上続く)のであれば「産後うつ」の可能性があります。産後うつは、専門家のサポートが必要な心の病気です。早めに、かかりつけ医やメンタルクリニック等で専門的なアドバイスや治療を受けましょう。助産院への相談もお待ちしています。 |
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